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ペット葬儀・納骨に関する基礎知識

ペット葬儀・納骨に関する基礎知識
「ペットの葬儀・納骨」に関する基礎知識をご紹介します。
  • 六道…すべての生き物が輪廻転生(死んでは生まれ変わること)する、六つの道(世界)のこと。地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天の6つをさす。
  • 散骨…遺骨を粉骨し海や宇宙などにまく方法。

Q1.仏壇とお墓にペットの位牌、お骨を入れたいのですが問題はありますでしょうか?

仏壇に、人間の位牌と同じ所に猫の位牌も置いています。また、火葬した猫の遺骨を自分たちのお墓に入れてあげたいと思っています。何か問題はありますでしょうか?

A.ペットも家族の一員としてご供養されているようです。お墓に関しては墓所によってはペットの埋葬ができる所もあります。

本来はペットと供養を一緒にしないと考えられています。六道(天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄)それぞれ住んでいた世界が違うなどの理由のようです。現在では時代も変わりペットも家族の一員と考えられるようになりました。人間のお位牌の下座にペットのお位牌が安置される分にはいいのではないでしょうか。焼骨であればペットの埋蔵を認めている、またはペットと共に入れるエリアを設けている墓所もあります。霊園、寺院墓地ともに経営主体(宗教法人)によって決められています。管理事務またはご住職といった墓所の管理者にご相談ください。

Q2.ペットと一緒のお墓は法的、モラル的にに問題はないのでしょうか?

ペットと一緒のお墓があることを知人から聞きました。できれば一緒に入りたいと興味を持っていますが、法的、モラル的にに問題はないのでしょうか?

A.法律上の問題はありません。ペットと一緒にお墓に入りたいという需要から納骨を認める施設も増えてきましたので、モラル的な問題もほとんどないのではないでしょうか。

法律上の問題はありません。ただし、ペットと一緒に埋葬することを許可されていない霊園や公営霊園・墓地も少なからずあるのは事実です。
最近では「ペットも大切な家族」という理解も広まり、一緒のお墓に入りたいという需要も増えています。こうした声にお応えし、ペットの納骨を認める施設も増えてきましたので、モラル的な問題もほとんどないのではないでしょうか。

Q3.飼っていた猫をお墓に入れるにはどのようにしたらいいでしょうか?

猫が亡くなり、火葬をおこないました。お墓に入れて供養してあげたいと思っていますが、どのようにしたらいいでしょうか?

A.お参りのしやすい所にペットを祀る施設があるのかを調べることが必要です。

お参りのしやすい所にペットを祀る施設があるのかを調べることが必要です。ペットのお墓は1区画を占有する個別タイプや、他のペットとともに納骨される合同タイプのほか、ご主人さま一家と一緒に入れるお墓などあります。ご希望の条件よりお墓を検討されるとよろしいでしょう。

Q4.お墓を買うより、もう少し簡易的で費用をかけずにペットを供養したいのですが、どんな施設がありますか?

お墓を買うより、もう少し簡易的で費用をかけずにペットを供養したいと思っています。お墓以外では、どんな施設がありますか?

A.ペット専用の納骨堂がよろしいのではないでしょうか。

お墓よりも簡易的なもので費用がかからないという意味では、ペット専用の納骨堂がよろしいのではないでしょうか。同じ納骨堂でも固有の仕切られたスペースを使用できるものから、他のペットとともに供養されるものまで、さまざまなタイプがあります。

Q5.ペットの散骨の方法やルールはどのようなものでしょうか?

ペットの場合でも散骨ができることを知りました。どのようにしたらいいでしょうか?

A.事前に粉骨をする必要があります。海洋葬や空中葬などがあります。

ペットの散骨も多くの方法があり、注目されつつあります。生命を自然に返してあげる、将来の手間や面倒がない、トータルで見ると低コストなどの利点が注目を集める理由でしょう。散骨を行うには、遺骨の大きさを法令にそって、事前に「粉骨」をおこないます。費用数千円程度の「粉骨サービス」をおこなう業者もあります。

Q6.ペットの納骨堂には何を持っていけばいいでしょうか?

可愛がっていたペットのために納骨堂を購入します。定期的に訪れようと思っていますが、その際にどのようなものを持って行って祀ればよろしいでしょうか?

A.写真やお花などが考えられますが、施設により決まりがありますので確認が必要です。

ペットの納骨堂に何を祀り、飾るのかは特に決まりはありません。骨壷の他は、写真、お花などでしょうか。好きだった食べ物などもいいかと思います。施設によっては、生花やキャンドル、食べ物を持ち込めないなどのルールがあるかと思いますので、事前に確認が必要です。

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