ご葬儀まで 通夜の前に決めること(1)

菩提寺があれば連絡する

喪主と遺族の代表(1人~数名)が菩提寺に出向き依頼するのが礼にかなっていますが、できない場合は電話連絡をします。
遠方から来ていただく場合は宿泊が必要かどうか確認し、当日はご住職のために宿泊場所を確保しておくほか、着替えや休憩のための部屋も用意しましょう。

戒名について打ち合わせをする

戒名は宗派によってつけ方が違うので、寺院ならどこに依頼してもいいというものではありません。菩提寺に埋葬するときは必ず菩提寺からいただきます。菩提寺が遠くて、お葬式を依頼することができないときは、戒名だけFAXで送ってもらうこともできます。
菩提寺と同じ宗派の近所の寺院にお葬式を依頼するときにも、菩提寺との関係を継続させるのであれば、まず菩提寺に相談しましょう。戒名は菩提寺から授かり、近所の寺院に葬儀の導師を依頼することもできます。

葬儀の日程・場所の決定

日程については、死亡後24時間たってから火葬するというほかはとくに決まりはありません。親戚が遠くに住んでいて、到着までお葬式を延ばしたいときは日程を遅くしてもかまいません。
ご住職などの宗教者の都合と火葬場の都合を確認した後、葬儀社と相談して最終的に日時と場所を決めます。
火葬場はとくに都市部では時間帯によっては混雑することが予想されるので、急いで日時を確認して予約する必要があります。
友引の日はたいていの火葬場が休みになります。

葬儀の形態について家族・親族で話し合う。

故人様の人柄や生き方をどのようにお葬式に反映させるか、お葬式に来ていただく人達が一番故人様を偲べるのはどのようなお葬式かということが大切です。
故人様の性格や信条、故人様が大切にしていたもの、趣味などから考えるのもよいでしょう。

葬儀社と通夜、葬式の詳細を打ち合わせる

打ち合わせは、後でトラブルを避けるため冷静に第三者を交えて行ないましょう。
どのようなお葬式をしたいか希望を改めて伝え、お葬式の日程や内容、仕事の分担を話し合います。
費用については必ず見積書を掲示してもらい、見積金額に何が含まれ、そのほかに別途費用としてどういう費用がかかるのか再度きちんと確認しましょう。

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