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リビング・コレクション開発ストーリー クリエイトファニチャー リビング・コレクション開発ストーリー クリエイトファニチャー

クリエイトファニチャーとは

北海道・民芸家具の
技が生きるお仏壇

「はせがわ」は、北の大地に受け継がれてきた伝統の技術と出会った。“用の美”を追求する民芸の理念と、大自然との幸福な出会いから生まれた北海道の民芸家具だ。

2011年創業という清新な企業、株式会社クリエイトファニチャーは、郷土に培われた民芸家具の技を尊重しながらも、つねに新しい可能性を求める。

心懐かしいぬくもり

北海道に自生する、いまでは希少価値となっているカバ材を使って、端正でありながら心懐かしいぬくもりに富み、流行に左右されないが伝統に縛られもしない。あたたかい趣にあふれた民芸家具調お仏壇はここに誕生した。

インタビュー
代表取締役社長 岩満昌史 氏

独自のチームワークは
モノづくりの良心が生んだ

老練と若手の共存

北海道宗谷本線・新旭川駅のほど近く、クリエイトファニチャーの設計および製造の拠点がある。40年以上この道ひとすじの大ベテランの職人と、次代を担う若手職人がモノづくりに勤しむ。ちょっと頑固なクラフトマン気質と、新しい実験をしてみたくてうずうずしているフレッシュマン精神とが、とても創造的な火花を散らし、木にいのちを注いでいく。率いていくのは、穏やかながらいかにも意志の強いことが見て取れる岩満昌史社長だ。

背丈を超える図面の山

――家具づくりの道には、どのような経路で?

サラリーマンの父と看護師の母との間に生まれた子です。その両親が二人とも絵を描いたり、工作をしたりという趣味を持っていました。家の中に画集があふれている家庭でした。休みの日には、いろいろな道具を作ってくれました

――では、その子も、モノづくりが自然と好きになった?

小学校の夏休みの宿題を提出すると、とてもいい点がつけられました

――やっぱり!

褒められると居心地がわるかった。私の作品ではなかったからです

――あ、お父上の代作……

「はい。で、褒められるからには実力が伴わなければいけないと心を入れ替え、中学生になってから奮起し、図画工作に熱中しました」
そして岩満少年は頭角を現わしていく。大学のデザイン科に入り、おもにグラフィックデザインを研鑽する。

――社会に出てもその道を歩こうと?

卒業を間近に控えた4年生のある日、某家具メーカーの社長が大学を訪ねてこられました。家具づくりは夢がありますよ、やりがいがありますよ、君たちの才能を生かしてみませんか、いちど会社に来てください、と

――でも、グラフィックデザインの道を歩こうと決めていたから…

「そうですが、出かけました」
訪れれば歓待を受け、道に迷うほど大きな工場内を見学し、興味深かった。家具の図面など初めての経験だったが、就職を決める。
「積み上げれば、自分の背丈より高くなるほど図面を描けと先輩に言われ、励みました。すぐ背丈を超えました」
家具づくりの基礎も人脈も、ここでしっかり身につけた。家具の世界の魅力が肌でわかってきた。

クレーム処理で学んだ

岩満昌史氏は民芸家具メーカーに移る。そこで大いに勉強になったのは、伝統の技はもちろんだが、もうひとつ重要なことがあった。
「デザイン(設計)だけでなく、営業活動にも自分から積極的に携わりました。すると直面するのが……」

――クレーム処理?

「そうです。納期のこと、デザインのことなど、さまざまなクレームに対応しなければなりません」

――閉口した?

「いいえ、燃えました。解決できないクレームはない、と信念があったから。お客さまのクレームの真意を丹念にうかがう。いずれも切実な要望です。デザインはただ姿形がきれいならばいいというものではなく、使う人が本当に求めておられることをどれだけ正確に形にするか、です。そのことを実感として学びました」
「いい家具を作ろう」というただ一点を共有して新しいスタートを踏み出したのが、2011年です」
株式会社クリエイトファニチャーの誕生だ。長く気心も知れ、共有する思いがシンプルで純度が高い。

強く、ご縁を感じた

民芸家具は伝統の世界だ。しかし、だからこそ、伝統にあぐらをかくことなく、柔軟な発想で冒険もしてみよう。「よそがやらないことをやってみる」「やるまえから諦めない」それがクリエイトファニチャーの心意気である。

――「はせがわ」とのご縁は?

「東京へ出張することが多く、はせがわさんのテレビコマーシャルに触れ、いろいろな街のはせがわ店舗に出会い、その格調や気品や丁寧さに感心していました。展示会で私どもの民芸調家具をごらんになったはせがわさんの役員の方からお声をかけていただきました。この民芸調の世界でお仏壇を、と熱心に誠実に説明を受けました。やらせてください、と申し上げるのにさほど時間がかかりませんでした。ご縁を感じました。とても強く」

――スタッフのみなさんは?

「責任の重い、ハードルも高い仕事になるだろうが、おおむね全員の意気込みはいっしょでした」
一歩後退二歩前進の試作が繰り返されていき、やがて「マロン」という詩的で軽やかなネーミングの民芸家具調のお仏壇として結実した。

インタビュー
チーフデザイナー 室岩成鴨 氏

“厳粛なその日”に
向き合って仕事すること

自由の気風

――家具に対する想いを聞かせて。

「私は転居が多かった。転居を繰り返すなかで、いつもそばにいるのが箪笥でした。ずいぶん傷むまでいつもいっしょに引越して過ごしました。家具は私にとって幼なじみという感覚がどこかに育っていた。それが、この仕事に就いた遠因です」

――現場で感じる、貴社の特徴は?

自由、でしょうか。こうでなければならない、という締め付けはなく、ひとりのデザイナーの気持ちを尊重してくれます。ひとたび任せたら、最後まで任せてくれる。言い換えれば、相当なプレッシャーです」

モノづくりの想いを
祈りのこころへ

――あなたにとってお仏壇の制作とは?

「手掛けてきた家具とお仏壇との決定的な相違点は、それが担う役割、といえばよいでしょうか。考えをよほどきちんと持たなければ失敗する、と痛感しました。メンバーと話し合って詰めていくのはそのことでした。次第に想いが共有できていったと思います」
北海道に自生し、太く高く、赤みの濃いカバは、均質な材質で、緻密で上品な風合いがあり、表面の仕上がりが滑らかなことが特徴の素材だ。塗料を吸いこむ度合いに違いがあるため生まれる、趣深い独特の濃淡が魅力である。

――はせがわのお仏壇へのイメージは?

「知れば知るほど、歴史のある企業ですね。責任を持って製品を世に出している。そうした老舗とコラボレーションできることを、心から誇りに思います。その想いを製作過程に注ぎこみました。このへんでいい、という妥協はしなかったと言えます」

――これからの抱負は?

「伝統は大切です。でも、決まりごとに安住してはいけない。借り物で構成してはいけない。つねに自分たちで考えなければ、と思います。民芸家具も、“時代劇の小道具”ではなく、“現代劇の仲間”として生き生きしているべきだと思います。そういう試みをつづけていきたい」

インタビュー
生産部リーダー 中康雄 氏

特別なことでなく
作り上げるのは人の手

モノづくりは人づくり

製品として最終的な形に仕上げていくのが工場の生産部だ。リーダーである中氏を社内のメンバーはこう評する。
珍しい苗字「中」はシンメトリーだ。乱れることなく左右対称。名は体を表わす、人格を表わす。いたって寡黙、無駄口をたたかないが、端然と仕事をする人である。職人どうしが譲らず、熱くなっても、その議論を封じることなく、粘り強く取りまとめて、いつの間にかあるべき方向に導いている。

――モノづくりの技術とは?

「私たちは特別なことをしているとはもちろん思いません。機械も最先進の特別なものではなく、きわめてベーシックなもの。そうしたなかで、作り上げるのは人間の手であると疑いません」

――スタッフは年齢が広い?

「70代の大ベテランから、勢いのいい20代まで。職人の技術というのは、マニュアルがありません。言葉にならない。だから継承は現場で、肌感覚で、空気感でなされるほかにない。その意味で若手は絶好の環境にいると信じます。会社としては、どこかが跳び抜けるのではなく全体として技術レベルが向上していくことが理想です。モノづくりは人づくりだと思います」

職人としての集中力

――製品への気持ちを。

「日々、業務に追われます。が、もちろんひとときも気を抜いてはなりません。われわれは、何十本(お仏壇でいえば、何十基)も仕上げますが、お客さまがお求めになるのは、そのなかの一本(一基)です。それを手に取った方のどなたもが、心から納得してくださるためには何をしなければならないか。答えはすでに出ています。職人としての集中力です」

仏壇「リビングコレクション」|はせがわと大手家具メーカー共同開発

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リンク

クリエイトファニチャー
http://www.create-furniture.co.jp/

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