遺影の飾り方に関する基礎知識

遺影の飾り方に関する基礎知識
「遺影の飾り方」に関する基礎知識をご紹介します。
  • 遺影…故人様を偲ぶため、葬儀の際に祭壇に飾られる写真または肖像画のこと。忌明け後には自宅の仏間や床の間に代々飾るのが一般的。

Q1.仏壇のない家で遺影を引き取った場合、どのようにお飾りすればよいのでしょうか?また、お飾りする際には方角などの決まりはありますか?

今回、遺影を引き取りましたが、次男のため自宅にお仏壇がありません。この場合、どこにお飾りすればよいのでしょうか?また、お飾りする際には方角などの決まりはありますか?

A.遺影は、仏間や床の間の長押にフックなどを付けて、壁掛けの形で代々飾っていくのが一般的です。

仏間や床の間がなく壁掛けにしない場合は、遺影を小さいサイズに縮小いただき、別途額縁を購入してお飾りいただいても問題ございません。

遺影自体は礼拝対象ではありませんのでお飾り方法に特別な決まりはございませんが、水回りや見下ろしてしまうような低いところは避け、ご家族の皆様が故人様を偲べるように見えやすい場所にお飾りいただくとよいでしょう。

Q2.仏壇の上に遺影を飾るのはよくないことなのでしょうか?

現在、仏壇の右上に遺影を飾っているのですが、親族からはよくない場所だと指摘を受けました。仏壇の上にお飾りするのはよくないことなのでしょうか?

A.お仏壇の中はお浄土の世界を表しますので、お仏壇の上には、生前のお姿が分かるものを含め、基本的には何も置かないのがマナーといわれています。

同様の理由で、お仏壇の中には生前のお写真は入れないともいわれます。真上でなければそれほどお気になさらずよいかと存じますが、他にお飾りできる場所があるようでしたら、別のところにずらしていただくとよいでしょう。

Q3.遺影を飾る場所に関してタブーはありますか?

遺影を飾る場所に関してタブーはありますか?

A.お仏壇の中はお浄土の世界を表しますので、お仏壇の上に飾るのはタブーといわれています。

また、お仏壇の真正面にお飾りするのも、お参りの際にご先祖様へお尻を向ける形になってしまうため避けましょう。
遺影を小さくしてお飾りする場合には、お浄土を表すお仏壇の中に生前のお姿が分かるものを入れるのはよくないことだとされていますので、基本的にはお仏壇の外に出してお飾りください。

Q4.遺影を飾る時は、付いていたリボンは外すものでしょうか?

葬儀の際には遺影にリボンを付けますが、お仏壇に飾る時には外すものなのでしょうか?それともそのままの形で飾っていてよいのでしょうか?

A.一般的に、葬儀の際に付いていたリボンは外してお飾りします。

また、ご質問に仏壇に飾るとございますが、大きな遺影を飾る場合には、お仏壇の真上や真正面は避け左右にずらして高い位置に飾るのが基本です。また、小さな遺影をお飾りする場合にも、本来は仏壇の中に飾るものではございませんので、お仏壇の外に飾っていただくとよいでしょう。

Q5.複数の遺影を飾る場合、順番や位置に決まりはありますか?

仏壇の上に実父と祖母の遺影を飾りたいのですが、順番や位置に決まりはあるのでしょうか?

A.遺影のお飾りする順番としては、向かって右が位が高いといわれますので、亡くなられた順で右から左へお飾りください。

また、お仏壇の中はお浄土の世界を表しており、その上に物を置いてはいけないというマナーがございますので、基本的にはお仏壇の真上は避けてお飾りください。そのほか、お仏壇のお参りの際にお尻を向けてしまうため、お仏壇の真正面も避けていただくとよいでしょう。

この他にも、仏事に関する心配事や不明点などございましたら、お近くのはせがわの店舗、またはコールセンターまでお気軽にお問い合わせください。

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