重要なお知らせ

社葬に関する基礎知識

社葬に関する基礎知識
葬儀の種類の1つである、「社葬」に関する基礎知識をご紹介します。
  • 葬儀(そうぎ)…ご家族やご友人、知人などが故人様のご冥福を祈り、死者を葬るために行う儀式のこと。故人様との最期のお別れの場としての意味も持つ。
  • 社葬(しゃそう)…会社が運営主体となって執り行い、会社が費用負担する葬儀のこと。一般的には、会社の経営陣や、企業に大きく貢献した方が逝去された場合を対象に行う傾向にあるが、必ずしも大規模な葬儀になるわけではなく、家族経営の会社などの場合にはごく規模で行うこともある。近年は、近親者のみで内々に通夜~火葬まで済ませ(密葬)、後日一般向けに社葬を執り行う場合も増えてきている。

Q1.通夜と社葬の両方が行われる場合、どちらに出席すべきですか?

仕事でお世話になっていた会社の社長の訃報を聞き、お通夜に足を運ばせていただこうと思いましたが、社葬も行うと伺いました。この場合、どちらに出席したほうがよいのでしょうか?

A.基本的には一般の方向けに営まれる「社葬」のみに参列される形でよいかと存じます。

社葬を営む場合、事前にお身内だけで葬儀を済ませた(密葬した)上で、後日一般の方向けに社葬を執り行うという形が一般的です。ですので、公私ともに特別親しかったご関係でなければ、基本的には社葬のみに参列される形でよいかと存じます。

Q2.会社の代表を務めていた父が亡くなった場合、社葬を執り行うべきでしょうか?

会社の代表を務めていた父が、現職のまま他界しました。社員数100人に満たない中小企業ですが、取引先や交流のある大企業の重役様も多いため、社葬を執り行うものか悩んでいるのですが、どうしたらよいでしょうか?

A.会社の代表のご逝去の場合であれば、一般的には「社葬」を営まれた方がよいかとは存じます。

しかし、参列者様へのご対応などに追われ、ご遺族様がお別れの時間をしっかり持てないなどの問題から、近年は、会社とご遺族が合同で執り行う「合同葬(ごうどうそう)」を選択するケースも増えています。お世話になる葬儀会社様へ一度ご相談いただくとよいでしょう。

はせがわでは、「お仏壇」「お墓づくり」「納骨堂/屋内墓苑」「都立霊園資料」「薄院(建築家・隈研吾氏デザインのお仏壇)」のカタログをご用意しています。以下からご請求ください。

無料カタログ請求はこちら
無料カタログ請求はこちら