- 手元供養(てもとくよう)…故人様のお骨の一部を身近なところに保管する、比較的新しい供養方法のこと。小さな骨壺や専用アクセサリーなど、保管方法には様々な種類がある。
Q1.不謹慎だという意見もあるようですが、分骨したお骨を持ち歩いても問題ないでしょうか?また、目立たない形で手元供養ができる商品はありますか?
分骨したお骨を持ち歩くのは不謹慎だという意見もあるようですが、私としては亡くなった主人の遺骨を肌身離さず身につけていたいと思っています。この行為は問題ないでしょうか?また、あまり目立たずに手元供養ができる商品はありますか?
A.分骨という行為が「縁起が悪い」という事実はございません。
また、目立たない形でしたら、遺骨収納可能なペンダントタイプの手元供養品をおすすめいたします。
中には、分骨すると成仏できなくなる、遺骨をバラバラにすると故人が浮かばれないなどといったお考えから、分骨は縁起が悪いものとする方もいらっしゃるようです。しかし、お釈迦様が亡くなった際には8人の弟子に分骨したと言われているように、分骨という行為が「縁起が悪い」という事実はございません。
また、目立たない形でお持ち歩きになりたいということでしたら、肌身離さず持ち歩ける、遺骨収納可能なペンダントタイプの手元供養品をおすすめいたします。はせがわの一部店舗でもお取り扱いしておりますので、ぜひお近くの店舗へお問い合わせください。
Q2.親族ではない大切な友人の遺骨をブレスレットに入れて持ち歩くことに問題はありますか?
ご遺族に許可をいただいた上で、長い付き合いだった大切な友人の遺骨をブレスレットに入れて持ち歩こうと思っています。親族ではありませんが、問題ないでしょうか?
A.ご遺族の了解をいただかれている場合でしたら問題ございません。
ご遺族の了解をいただかれている場合でしたら、ご親族ではなくともお骨をお持ち歩きいただいても問題ございません。 ご縁のある方が身近に遺骨をお持ちになってご供養くださるのであれば、ご遺族もお喜びのことと存じます。