お仏壇の魂入れに関する基礎知識

お仏壇の魂入れに関する基礎知識
「お仏壇の魂入れ」に関する基礎知識をご紹介します。
  • 仏壇(ぶつだん)…信仰の中心となる本尊(仏像)やご先祖様の位牌などを祀り、供養を行うための場所(台)。もとは、寺院にある「内陣(ないじん)※ご本尊を安置してある本堂のこと」をミニチュア化して一般家庭に持ち込むために作られた。
  • 魂入れ(たましいいれ)…ご本尊(仏像)やお位牌、お墓などに対し、読経を行うことで魂を宿らせる儀式のこと。「開眼供養(かいげんくよう)」「お性根入れ(おしょうねいれ)」とも呼ばれる。主に四十九日法要の際に、菩提寺の僧侶に行っていただくことが多い。基本的にはお仏壇には魂入れは不要とされる。

Q1.仏壇開きに参加する際、服装やお供えはどのようにしたらよいでしょうか?

親しい知人が亡くなり、ご遺族の方がお仏壇を購入されました。その後ご遺族から仏壇開きにお誘いいただいたのですが、服装やお供えはどのようにしたらよろしいのでしょうか?

A.ご逝去して間もない場合には、服装は落ち着いたダークスーツ、お供えには「御仏前」と書かれた不祝儀袋を使用されるのがよいかと存じます。

法事を伴わないお仏壇開きはお祝いごと(慶事)として行われることが多く、紅白の水引が付いた祝儀袋を使用することもありますが、今回のようにご逝去して間もない場合にはお悔みごと(弔事)として行います。

よって、服装は落ち着いたダークスーツ(ご法事と同時に行われるのであれば黒礼服の方が望ましい)、お供えには「御仏前」と書かれた不祝儀袋を使用されるのがよいかと存じます。

 

Q2.お仏壇の開眼供養におけるお供え物を、ご住職にお持ち帰りいただくようお渡ししても問題ないですか?

ご住職にお仏壇の開眼供養の準備についてお聞きしたところ、果物などの食べ物を揃えるようにとのご指示がありました。普段法要をお願いした際には、最後にお供え物を包んでお持ち帰りいただいているのですが、今回のお供えもお渡ししても問題ないのでしょうか?

A.普段のご法要の際からそのようにされているようでしたら、開眼供養の際も通常通りご住職へお渡しいただいてよろしいかと存じます。

 

Q3.数十年前に亡くなった方の仏壇開きを行うにあたり、服装やお供えなどの決まりを教えてください。
また、お布施をお渡しする際の水引に決まりはありますか?

このたび、遅ればせながら数十年前に亡くなった義母の仏壇開き(開眼供養)を行うことになりましたが、服装やお供えはどのようにするのが適切でしょうか?

また、お布施をお渡しする際の袋は紅白と黒白のどちらになるのでしょうか?

A.落ち着いた服装で出席の上、お供えの際はお供物机などを使用していただくとよいでしょう。
また、今回は慶事のため、赤白の水引がついたものをご使用いただく形が一般的です。

お悔みのタイミングではないお仏壇開き(開眼供養)の場合は、基本的に慶事とされています。服装については特段の決まりはありませんので、落ち着いた服装であればよろしいかと存じます。お供えは、お供物机があればお仏壇の前に置く形でお供えください。お供えするもの自体は、お寺によってお考えもありますので直接ご確認いただくとよいでしょう。

また、お布施をお渡しする際は、今回は慶事に当たるため、紅白の結びきりの水引が付いた(のしは付いていないもの)祝儀袋をご使用ください。表書きは「入魂料」「開扉供養御礼」「入仏慶讃御礼」「御移徒御礼」などと書く形が一般的です。

 

Q4.菩提寺が遠い場合、開眼供養はどうしたらいいでしょうか?

お仏壇を新たに購入したのですが、菩提寺が遠いため、どのように開眼供養をお願いすべきか悩んでいます。どうしたらいいでしょうか?

A.前提として、お仏壇自体というよりも、一緒にご購入されたお位牌やご本尊への魂入れ(開眼供養)をお願いするのが一般的です。

その上で、通常はお寺からご住職をお呼びしてお経をあげていただく形になりますが、菩提寺が遠方の場合はお寺のお考えによって対応が異なりますので、直接お問い合わせください。

 

Q5.開眼供養のお祝いとしていくらかお包みする際、表書きは何と書けばよいのでしょうか?

お仏壇の開眼供養にお招きいただいたのですが、お祝いとしていくらかお包みする際の袋には何と書けばよいのでしょうか?

A.招かれた方側の場合の表書きは「開眼御祝」でよろしいかと存じます。

開眼供養に関しての表書きは複数あります。招かれた方側の場合ですと、お仏壇の購入のみならば「開扉御祝」となりますが、今回のように魂入れなどの開眼供養もするのであれば「開眼御祝」でよろしいかと存じます。

 

Q6.ご住職に開眼供養のお礼をする際の、費用相場や表書きについて教えてください。

新たにお仏壇を購入したため、お寺に開眼供養をお願いするのですが、ご住職に対するお礼の相場はどのくらいでしょうか?

また、お渡しする際の表書きはどうすべきですか?

A.お寺からの具体的なご指定がない場合は、3~5万円ほどが一般的です。
また、表書きについては、「入魂料」「開扉供養御礼」「入仏慶讃御礼」「御移徒御礼」などとお書きいただくとよいでしょう。

お礼の金額については、お寺のお考えによって大きく相場が異なりますが、具体的なご指定がない場合は3~5万円ほどが一般的です。なお、ご自宅でご法要を行う場合には「お車代」が、お昼時の場合には「お食事代」(相場は5,000円ほど)が別途必要になる場合が一般的です。

また、表書きについては、「入魂料」「開扉供養御礼」「入仏慶讃御礼」「御移徒御礼」などとお書きいただくとよいでしょう。

 

Q7.お仏壇とご本尊を追加で購入した場合にも、お経上げは必要ですか?

以前はお位牌だけをお祀りしていたのですが、このたびお仏壇とご本尊を追加で購入することができました。この場合、お仏壇とご本尊に対してもお経上げ(魂入れ)をするべきなのでしょうか?

A.今回は、ご本尊を新たにご購入されているので必要となります。

一般的に、魂入れが必要なのは礼拝対象となるご本尊やお位牌のみとなるため、お仏壇に対して必要かはお寺のお考えによって異なりますが、今回の場合はご本尊を新たにご購入されているので確実に必要となります。

まずは新たにご本尊とお仏壇を購入したことを菩提寺にご連絡いただき、具体的なご法要の日程などをご相談ください。

 

Q8.先祖位牌への魂入れをお願いする場合の、ご住職にお渡しするお礼の相場を教えてください。

このたび先祖代々之霊位と刻んだお位牌を作成したのですが、ご住職に魂入れをお願いする場合、お礼としてどのくらいの金額を包むべきでしょうか?

A.絶対的な相場はありませんが、一般的には3~5万円ほどといわれています。

お布施の額はお寺のお考えや地域性によっても異なるため、絶対的な相場はありませんが、一般的には3~5万円ほどといわれています。

 

Q9.親戚からいただいたお仏壇の開眼祝いに対するお返しを用意する際、適した品物や具体的な相場はありますか?

先日、亡くなった母のためにお仏壇を購入しました。その際、開眼のお祝いとして親戚の方から3万円と5万円をいただいたのですが、お礼を用意するにあたって適した品物や具体的な相場を教えてください。

A.一般的には、3割~5割程度を目安として品物をご用意する場合が多いです。

品物や金額について特段の決まりはなく、地域によって異なることもありますが、一般的には3割~5割程度を目安としてお返しする場合が多いです。

また、近年は物ではなくカタログギフトなどの形でお返しをする方も増えてきています。

 

Q10.お仏壇の開眼供養祝いをいただいた際、お返しの相場はどのくらいですか?
また、表書きに決まりはありますか?

四十九日法要の前に、新たに購入したお仏壇の開眼供養を行っていただきました。その際に親戚の方から開眼供養のお祝いをいただいたのですが、どの程度の額の品物をお返しすべきでしょうか?

また、表書きに決まりはありますか?

A.3割~5割程度を目安にご用意いただくのが一般的といわれています。
また、今回の開眼供養はお悔み(弔事)にあたりますので、表書きは「志」となります。

相場は、地域やお寺によって大きく異なることもありますのでご注意ください。

 

Q11.引っ越しに伴ってお仏壇の魂抜き・魂入れをご住職にお願いする際、お布施の表書きはどうすべきですか?

引っ越しにあたり、移動前にはお仏壇の魂抜き、移動後には再度の魂入れをお願いする予定です。この場合、ご住職にお渡しするお布施の表書きはそれぞれどうすべきですか?

A.今回のような場合には、どちらの表書きも「御布施」で問題ないかと存じます。

初めて魂入れをしていただく際は「入魂料」「開扉供養御礼」「入仏慶讃御礼」「御移徒御礼」などと書きますが、今回のような場合にはどちらの表書きも「御布施」で問題ないかと存じます。

 

Q12.お仏壇の開眼供養を行うにあたり、ご住職にお渡しするお礼の金額と、袋の表書きを教えてください。

お仏壇の開眼供養を行うにあたり、ご住職にお渡しするお礼の金額と、袋の表書きを教えてください。

A.お布施の額は、一般的には3~5万円ほどといわれています。表書きは、慶事として行うなら「開扉御祝」または「開眼御祝」、弔事ならば「御布施」とする形がよいでしょう。

お布施の額はお寺のお考えや地域性によっても異なるため、絶対的な相場はありませんのでご注意ください。

開眼供養は、ご法事を伴う場合は弔事、それ以外なら慶事にあたり、それぞれ使う袋と表書きが異なります。

慶事ならば、紅白の結びきりの水引が付いた(のしは付いていないもの)祝儀袋をご用意の上、表書きは「開扉御祝」や「開眼御祝」とするのが一般的です。弔事の場合、白黒の不祝儀袋に「御布施」とする形がよいでしょう。

 

Q13.お仏壇の開眼供養を行う際、お仏壇にはお供えが必要ですか?

亡くなった父のためにお仏壇を購入したので、ご住職に開眼供養をお願いしました。自宅で行う場合、お仏壇にはお花やお菓子などのお供えをするべきですか?

A.開眼供養もご法要のひとつですので、仰る通り、生花やお菓子などを盛大にお供えいただくとよいでしょう。

 

Q14.お仏壇を購入したら必ず開眼式が必要なのですか?その場合、霊園から紹介いただいたお寺にお願いしても問題ないのでしょうか?

先日母が亡くなり、間もなく納骨・四十九日を迎えるためお仏壇を購入しました。その際にお仏壇の開眼供養しなくてはいけないと聞きましたが、本当に必要なのでしょうか?

もしも必要な場合、納骨と四十九日のご法要をお願いしているお寺(霊園から紹介いただいた)にお願いしても問題ないのでしょうか?

A.今回ご本尊なども含めてご購入されたのであれば、仰る通り開眼供養が必要になります。
また、仰る通り霊園紹介のお寺にお願いいただき問題ございません。

新しくお仏壇一式を用意した際には開眼供養(魂入れ)が必要ですが、これは、お仏壇ではなくご本尊やお位牌などの「礼拝仏具」に対して行うのが一般的です。(お仏壇にも必要かどうかは、お寺のお考えによって異なります。)今回ご本尊なども含めてご購入されたのであれば、仰る通り開眼供養が必要になります。

また、お寺については仰る通り霊園紹介のお寺にお願いいただき問題ございません。一般的に、四十九日のご法要と兼ねてお願いされる場合が多いので、一度お寺にご相談ください。

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