お供えに使用する御霊供膳に関する基礎知識

お供えに使用する御霊供膳に関する基礎知識
お供え物をお供えする際に使用する、「御霊供膳」に関する基礎知識をご紹介します。
  • お供え…仏前や神前に供えるもののこと。「遺族が仏壇などに日々お供えするもの」と、「遺族以外が弔事の際にお供えとして贈るもの」の2種類に大きく分けられる。
  • 御霊供膳(おりょうぐぜん)…精進料理をお供えするための小型の御膳セットのこと。

Q1.仏様に御膳をお供えする際は、どのように料理を並べたらよいでしょうか?

仏壇に御膳をお供えする際の料理の並べ方が分からないのですが、どのように並べたらよいでしょうか?決まりなどありましたら教えていただきたいです。

A.一般的には、左側手前の飯椀にご飯を、右下の汁椀に汁物を、左奥の平皿に野菜の煮物を、奥右手の猪口に酢の物を、中央の壺には煮豆やあえ物をお供えします。

一般的には、左側手前の飯椀にご飯を、右下の汁椀に汁物を、左奥の平皿に野菜の煮物を、奥右手の猪口に酢の物を、中央の壺には煮豆やあえ物をお供えする形が多いです。ただし、お料理の位置関係に関しては、精進料理等とも関係があり、考え方に違いがある場合もございます。

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