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法事の身だしなみに関する基礎知識

法事の身だしなみに関する基礎知識
「法事の身だしなみ」に関する基礎知識をご紹介します。
  • 法事…法要(僧侶による読経などにより供養を営むこと)の後に行われる会食までを含めた一連の行いのこと。

Q1.菩提寺のご住職をお呼びして百箇日法要を行う際、服装はカジュアルでもよいのでしょうか?

実家で百箇日法要を行うにあたり、菩提寺のご住職もお呼びして読経いただく予定です。父は「喪服である必要はない」と話していますが、服装はカジュアルなものでもよいのでしょうか?

A.喪服を着られた方が丁寧かと存じます。

ご遺族だけのご供養ならば落ち着いた平服などでもよろしいかと存じますが、ご住職をお呼びして読経されるのならば喪服を着られた方が丁寧でしょう。

Q2.親しくしていた知人の一周忌法要に参列する際、お包みする相場と表書きはどうすべきでしょうか?
また、当日の服装についても教えてください。

親しくしていた関連会社の方がなくなり、先方の奥様から一周忌法要のお招きを受けました。法要は朝10時から行われるとのことなのですが、具体的にいくらくらい包み、その際の表書きはどうしたらよいのでしょうか?

また、当日の服装についてもどうすべきか教えていただきたいです。

A.お世話になった方や故人のご関係者様であれば、1~3万円ほどが一般的な目安と言われています。表書きは「御仏前」で問題ありません。服装は、指定がなければ礼服でご出席されるとよいかと存じます。

Q3.喪服は何回忌まで着用するべきでしょうか?

父の七回忌法要に参列する際、服装は喪服が望ましいのでしょうか?

また、喪服を切る場合、何回忌の法要まで喪服にするべきなのでしょうか?

A.三回忌まで喪服を着用する場合が一般的です。

ただし、施主であれば引き続き喪服、または準喪服を着用なさる場合などもあります。

また、地域やご家庭に決まりごとによっても異なる場合がありますので、ご心配なようであれば、ご親戚の方にお尋ねいただいてもよいかと存じます。

Q4.三回忌以降は喪服を着用しない方も多い印象ですが、明るめな色合いの平服を着用してもよいのでしょうか?

一般的に三回忌までは喪服を着ている人が多いと思いますが、白い服など、喪服以外の服の中でも明るめな色合いの服を着用してもよいのでしょうか?

A.平服を着用する場合にも、黒や紺、グレーなどの落ち着いた色の無地の服を着用いただく方が望ましいでしょう。

仰る通り、三回忌まで喪服を着用し、それ以降は平服に変えられる場合も多くございます。

ただし、回忌法要であることには変わりありませんので、平服を着用する場合にも、黒や紺、グレーなどの落ち着いた色の無地の服を着用いただく方が望ましいでしょう。

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