四十九日(忌中)のタブーに関する基礎知識

四十九日(忌中)のタブーに関する基礎知識
一般的に忌中(四十九日の期間中)が明けるまで行ってはいけないといわれる、「四十九日(忌中)のタブー」に関する基礎知識をご紹介します。また、喪中(1周忌まで)のタブーについても併せて解説します。

 

  • 忌中(きちゅう)…亡くなられてから四十九日法要が行われるまでの期間のこと。(神式の場合は五十日祭まで)その後は「忌明け(きあけ)」となる。
  • 喪中(もちゅう)…忌中を含む、亡くなられてから一周忌までの期間のこと。その後は「喪明け(もあけ)」となる。

  • Q1.四十九日が明ける前に厄払いに行ってはいけないのでしょうか?

    身内の四十九日が明ける前に厄払いに行った後、「四十九日が明けるまで厄払いに行ってはいけない」という話を聞きました。どうしたらいいでしょうか?

    A.特にお気になさらず問題ございません。

    一説によると、四十九日が明けるまで厄払いに行ってはいけないといわれるのは、「四十九日の期間は、自分のことよりも故人のために気持ちを割くべき」という理由によるものだとされます。

    ですから、厄払いに行ってしまったからといっても特に気になさることはございません。引き続き、心を込めてご家族様へのご供養をなさってください。

     

    Q2.四十九日の期間中、結婚式への参加は控えるべきでしょうか?

    出席を予定している結婚式の日程が父の四十九日の期間に当たるため、出席すべきか悩んでいます。お祝いだけして出席は辞退するのが礼儀ではないかと考えておりますが、どうすればよいでしょうか。

    A.近年は、喪中であっても場合によっては出席することもあるようですが、それでも四十九日までは控える方が多いようです。迷われた際は、一度先方様とご相談されることをおすすめします。

    一般的に、喪中の期間中はお祝い事には参加すべきではないとされます。しかし近年は、ご結婚される方やご親族が気にせず出席して欲しいとおっしゃられた場合には、先方のご意向を汲み、喪中であっても出席される方もいらっしゃるようです。ただし、やはり四十九日までは辞退される方も多いようです。

    迷われた場合は、一度先方様とご相談されてみてはいかがでしょうか。

    Q3.忌中はお祝い事には参加しないのが一般的ということを最近になって知り、数日後に出席予定の結婚式を控えています。スピーチも任されているのですが、どうしたらよいでしょうか?

    現在忌中の身なのですが、忌中はお祝い事には参加しないのが一般的であることを知らず、数日後に友人の結婚式を控えている状態です。
    友人代表スピーチも任されており、直前になって欠席連絡してもかえって相手に失礼でしょうか?それとも、忌中の人間が出席する方が失礼にあたりますでしょうか?(友人は通夜に参列してもらっているため、こちらの事情は知っています)その場合、出席はせず、スピーチ原稿を渡して代理の方に読んでもらうといった形をとった方がよいのでしょうか?

    A.通常であれば欠席されるのが一般的ですが、状況から考えるとご出席されるのが賢明かと思います。

    喪中でも結婚式に出席するパターンもあるようですが、やはり少なくとも忌明けまでは辞退する方が多いようです。ただし、様々な状況(式の直前、ご友人もご存知、スピーチ役もある)を考えると、今回はご出席されるのが賢明かと思います。おめでたいご結婚をお祝いするというお気持ちに切り替えて、ご出席されてはいかがでしょうか。

    あるいは、そのご友人と心打ち明けられる仲であれば、ありのまま相談されてもいいかと思います。


    Q4.喪中の期間に、従妹の結婚式に出席しても大丈夫ですか?

    主人の祖母が亡くなり現在喪中の期間に当たりますが、従妹の結婚式を控えており、主人と義父に出席して欲しいと言われています。喪中ですが出席してもよいのでしょうか?

    A.近年では、先方様が気にされない場合は喪中であっても出席することもあるようです。今回はご親族内の結婚式ですので、基本的には出席いただき差し支えありません。

    一般的に喪中はお祝い事への参加は慎む期間とされています。しかし近年では、四十九日が明けるまではやはりお断りする方が多いようですが、それ以降は先方が気にしなければ出席する場合もあるようです。

    今回はご親族内での結婚式であることも踏まえると、基本的には出席いただいても差し支えないと思います。


    Q5.喪中の期間中に、初節句や七五三のお祝いを行ってもよいでしょうか?

    現在喪中の期間に当たるのですが、今後子供の初節句や七五三のお祝いが重なってしまいます。通常通り行ってもよいのでしょうか?主人の両親は、その頃にはもう祝ってもよいのではないかとのことですが、個人的には神社の鳥居をくぐるのに抵抗があります。

    A.一般的には喪中にお祝い事は行いませんが、忌明け以降であれば行う場合もあるようですので、一度ご家族でご相談なさることをおすすめします。

    通常、お亡くなりになった方が身内にいらっしゃる場合、1年間は喪に服す(祝い事を避ける)慣習があります。ただし、中には忌中(四十九日の期間中。神道の場合は五十日祭まで)が明ければ行ってもよいと考える方もいらっしゃいます。また、華美にしない形で執り行う、日程を遅らせて行うなどの場合もあるようです。

    お控えになる前に、一度ご家族皆様でご相談されることをおすすめします。


    Q6.喪中の期間に観音巡りを行ってもよいのでしょうか?

    喪中の1年間は神社に参拝してはいけないと聞きましたが、供養のための観音巡りであれば行ってよいのでしょうか?

    A.忌明け後であれば参拝を行っていただいて構いません。

    神道における忌服期間は50日とされていますので、身内の方がお亡くなりになられてから50日以上経っていれば、喪中であっても神社にお参りいただけます。したがって、忌明け後であれば観音巡りも行っていただいて構いません。

    しかし、中には仏教に合わせて喪中の1年間は控える方もいらっしゃるようです。また、地域の慣習や習わしによっても異なりますので、詳しくはお近くの神社へご相談ください。

    この他にも、仏事に関する心配事や不明点などございましたら、お近くのはせがわの店舗、またはコールセンターまでお気軽にお問い合わせください。

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