重要なお知らせ

先祖供養に関する基礎知識

先祖供養に関する基礎知識
「先祖供養」に関する基礎知識をご紹介します。
  • 先祖供養(せんぞくよう)…お墓やお仏壇へのお参り、法要などを通じて、ご先祖様へ感謝の気持ちを伝えたり、冥福を祈って執り行う供養のこと。

Q1.身内がおらず、先祖のお墓の場所が分からないのですが、調べてもらえるところはありますか?

身内がおらず、先祖のお墓の場所が分からないのですが、調べてもらえるところはありますか?

A.調査専門の業者というのは存じませんが、家系を遡って調べていただける業者はあるようです。

一度、地域の役所などにお尋ねされるとよいでしょう。

Q2.没後長い間ご供養されていなかったご先祖様に対する、ご供養の方法を教えてください。

没後長い間、きちんとした形でご供養されていなかったご先祖様のご供養を改めて行う場合、菩提寺の住職にお願いして仏壇にお経をあげていただくだけでよいのでしょうか?何か特別なご供養の方法はございますか?

A.先祖位牌がないようでしたら新たにご用意いただいた上で、「先祖供養」という形で住職に読経していただく形でよいかと存じます。

先祖位牌とは、ご先祖様を一括でお祀りするための板位牌のことです。読経いただいた後は、ほかのご先祖様方へのご供養と同様に、毎日お仏壇にお参りいただければ問題ございません。

Q3.荷物の整理をしていたら骨壷に入ったお骨と火葬許可書が出てきたのですが、どう対応すべきですか?

荷物の整理をしていたところ、骨壷に入ったお骨と火葬許可書が出てきました。周りの人に聞いたところ面識のある方はおらず、更に火葬許可書に書いてあった本籍に問い合わせたところ、身寄りのない方ということが判明して困っております。この場合、無縁仏としてお寺様に預けるなどの対応をした方がよいのでしょうか?

A.公営霊園の永代供養墓で供養可能か?を地域の役所にお問い合わせいただく、または無縁仏として供養をお願いできるか?をお近くの寺院にお問い合わせいただくか、の2択になるでしょう。

なお、お近くの寺院でお預かりいただく場合には、お布施のご負担はご質問者様になるかと存じます。

Q4.空き家になっている実家にお仏壇があり、なかなか供養ができない状態なのですが、どうすればよいでしょうか?

実家にお仏壇があるのですが、両親が既に他界しているために現在は空き家になっております。普段は近くの伯母が毎日のようにお線香をあげてくれていますが、実家を出ている私はお墓参りも年に1回程度しかできておらず悩んでいます。できれば分祀のような形で日々供養したいと思うのですが、どうすればよいでしょうか?

A.可能であればお仏壇を継承していただき、ご自宅にお仏壇を移動させる形でお祀りいただくことをおすすめします。

伯母様がお参りしてくださっているとのことではありますが、空き家にお仏壇を置いたままだとご先祖様がお寂しいかと存じます。可能であればお仏壇を継承いただき、ご自宅にお仏壇を移動させる形でお祀りいただくことをおすすめします。

ただし、継承自体が厳しいようであれば、ご自宅に別途お仏壇をご用意の上、先祖位牌(ご先祖様をご供養するための板位牌)、または過去帳(ご先祖様のご戒名などを記した冊子)を作って分祀する形でお祀りいただく形がよいかと存じます。

はせがわでは、「お仏壇」「お墓づくり」「納骨堂/屋内墓苑」「都立霊園資料」「薄院(建築家・隈研吾氏デザインのお仏壇)」のカタログをご用意しています。以下からご請求ください。

無料カタログ請求はこちら
無料カタログ請求はこちら